ビスクドールについて。

ビスク・ドール(:bisque doll)は、19世紀にヨーロッパのブルジョア階級の貴婦人・令嬢たちの間で流行した人形です。アンティーク・ドールとも呼ばれ人気があります。ビスク・ドールの「ビスク」とはフランス語の「二度焼き」が語源ということです。ですのでビスクドールは人形の頭部、場合によって手や全身の材質が二度焼きされた素焼きの磁器製ということです。元来、衣服の宣伝用に、ミニチュア版の衣装を着させる目的で作られた観賞用の人形でファッションドールの意味合いが強かった。でも後に人形職人の試行錯誤の末、可動性の高いコンポジションボディが作られ、玩具として量産された。19世紀末、ジュモー、ブリュなどフランスのビスクドールが有名でアンティークブームもあって一部の人形は高値がついていることもあるそうです。

内藤ルネ人形美術館

ビスクドールについてしらべてみると、内藤ルネ人形美術館がでてきます。内藤ルネ人形美術館は、静岡県伊豆市にある美術館・ギャラリーです。 内藤ルネ氏がオーナーで運営していて、内藤ルネ氏の作品に加え、ビスクドールや古い日本人形を中心に集める美術館で見てみたい。ブリキのおもちゃや昔の着物、ガラス製品、浮世絵なども展示している。場所は伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス修善寺温泉行きで8分、終点下車、徒歩5分というところ。箱根修善寺方面へ旅行の際にビスクドールなど美術鑑賞にでかけてみてはいかがですか?

若月まり子

若月まり子さんはビスクドールでは有名な方みたいです。若月まり子さんがつくっているほとんどが手作りの人形です。そして制作の人形作品の多くがビスクドールというものです。(一部ですが桐塑・石塑の人形も制作しています。)また、作品の普及版である有限会社アトリエ・ラ・リュンヌの商品エルフィン・フローリー等妖精人形の複製品は、すべてビスクドールだそうです。ビスクドールとは、石膏型で抜いた陶土を高温で焼成して人形の生地をつくります。その人形の生地(素焼きの状態)に、彩色(メイク)して低温で再び焼成した陶磁器人形をビスクドールといいます。若月まり子さんの制作のビスクドールはELFIN FLOWERY。エルフィン・フローリーシリーズでとっても人気があります。http://www.lalune.co.jp/index.html岩槻まり子オフィシャルウェブ。かわいい要請人形がお出迎えしてくれます。